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ごった煮
気が向いた時に更新する箸休め的SS放り込みBlog。 二次は腐ってたりアンチしてたりもするので注意されたし。
Admin / Write
2025/06/18 (Wed) 20:43
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2013/05/29 (Wed) 15:24

 ああ、やっぱり俺達はこうなっちまうんだな

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2013/05/29 (Wed) 15:11

予知の力を持つ『賢者』
はるか昔にも、その力と称号を持つ者が居た。

若干八歳にして、闇の世界から魔神がやってくる事を予知した『神の子』エジェウス。
その血を継ぐ者はククールでは無いが、しかしその子孫とククールは同じ場所に住んでいた。

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2013/05/29 (Wed) 15:08


行為には慣れていたのに。

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2013/05/29 (Wed) 15:05

ククールが噂の『賢者』だと知ったとき、一行は大いに驚いた。
しかし、そのまま町の外に居たトロデ王とミーティア姫に引き合わされたものの、呪いを解けるはずも無い。

だが、トロデ王が名乗ったことで、ようやく一行を修道院へと連れて行く切欠が生まれた。

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2013/05/29 (Wed) 15:04


世界は変わっているようで変わっていないのではないか。

それを考えるのは、最後の最後。

何もかもを諦めた時だけでいい。

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2013/05/29 (Wed) 15:03

何が悪かったのだろう。

兄を訪ね、委ねてしまったことだろうか。

修道士の道を選んでしまったことだろうか。

あの貴族の屋敷で、困っていたからと、些細なことだからと、口を滑らせてしまった事だろうか。


いや。

きっと全てが悪かったのだろう。


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2013/05/29 (Wed) 15:02


これで良かったのだろうか。
今でも時々、悩む事がある。

けれども、彼に選ばせるのが、自分が彼に出来る唯一の、復讐の機会を与える方法だった。

そして、自分が選択から逃げる為の、唯一の方法でもあったのだ。

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2013/05/29 (Wed) 15:00


ドニを襲った病は、急速に治まっていった。

その理由は、修道院の活動と、突如現れた神童の癒しの力によるものだった。

しかし、病が殆ど鎮まっても、全ての病人や怪我をした者が居なくなるわけでは無い。
領主の館には連日その力の恩恵を受けようとする者は絶えず、遠くからも人が来るようになっていた。
少年は力の続く限り彼らを癒して回り。
そうして腕を失くす等の部位の重大な破損で無い限り、子供の力によって患者はほぼその症状を和らげられ。
その頃には、少年の力の強さを疑う者は居なくなっていた。

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2013/05/29 (Wed) 14:59

マダンテ

持ち得る魔力を全て使い、敵対する者へと攻撃する禁断の呪文。

ラプソーンが、瀕死の自分達に使ったのがその魔法だった。



そうして、回帰する。


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